2025年8月12日
スタッフ自動手配システムを開発 自社SaaSサービスに順次搭載開始
ファボック株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役:森下 広一)は、2025年8月12日、当社が提供する各種業務管理クラウドサービスにおいて、 「スタッフ自動手配システム」の搭載を順次開始したことを発表しました。



【案件発生から手配完了までを完全自動化】

◆主な機能:
本システムは、案件の受託可否(受託・辞退)に基づき、最適な担当者(スタッフ、講師、協力会社等)を、あらかじめ作成したリストや自動選定したリストを元に、順次通知して確定までを一気通貫で自動実行します。
現時点ではLINEを活用して運用を開始しており、将来的にはSMSやAI対話インターフェース等、さまざまな通信手段への対応も視野に入れています。

訪問型業務に限らず、スタッフや講師、協力会社に打診し、引き受けてもらう各種業務フローへ搭載していきます。
これにより、人的な手配業務の負担を大幅に削減するとともに、対応スピードと業務精度の両立を実現します。

※本システムは当社SaaSのオプション機能として提供し、単体での提供は行いません。サービスごとの対応状況・開始時期は順次ご案内いたします。



◆主な特長:
- 案件情報から「自動手配」操作で、最適な担当者へ順番に自動通知
- 担当者は「受託」または「辞退」をワンタップで回答可能
- 辞退時は次候補へ自動送信を継続
- 受託確定と同時に顧客への自動案内(通知内容はサービスにより調整)


◆今後の展望:
案件対応実績・応答履歴・顧客満足度・対応速度などのデータをもとに、 AIによる担当者スコアリングや手配順の自動提案をさらに高度化します。
これにより、限られた人員でも、より多くの案件を確実に手配できる環境を実現し、 “使う人に優しいシステム”として進化を続けてまいります。

※記載の将来見通しは発表日現在の計画・見解であり、予告なく変更となる場合があります。
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